不動産投資で利益を出す仕組みをお伝えします。
不動産投資は、自己資金500万円〜1000万円程度を投入することで、10年程度で数千万円の利益が目指せる投資です。
仕組みとしては、500万円〜1000万円程度を頭金や諸経費として入れることで、大半は融資を受けて賃貸用の不動産を購入し、日々入ってくる家賃収入などの利益と売却したときに出る利益で利益を生み出せます。
私自身、不動産投資でして毎年数百万円の利益を出しながら、今売却すれば数千万円の売却益を得られる状態です。
このページでは、そもそも不動産投資がどのような仕組みで成り立っているのかと、どのように利益を目指していけるのかと言う仕組みをお伝えします。
不動産投資のリスクや失敗事例、おすすめの投資法のページもリンクを貼っておくので、さらに詳しいことを知りたい人はそちらのページも見てみてください。
目次
1.不動産投資で利益を出す仕組み
不動産投資で利益を出す仕組みは、融資を受けて賃貸物件を購入し、毎月賃料収入を得て日々利益を出し、最終的には売却することで利益が確定するものです。
1-1.不動産投資の利益1 日々入ってくる利益
不動産投資の利益でまず挙げられるのが日々入ってくる利益です。
賃料収入が中心で、不動産投資の収入はほぼこれになります。
賃料収入ー運営経費ー返済=日々入ってくる利益
1-2.不動産投資の利益2 売却時に発生する利益
不動産投資の利益の2つ目は売却した時に発生する利益です。
売却時に発生する利益は、不動産が値上がりした場合だけでなく、売却価格と残債の差額が利益になります。
売却価格ー売却諸経費ー残債=売却益
このように、不動産投資で利益を出す仕組みは、賃料と融資返済の差額でキャッシュフローを得て、残債と物件価格の差で売却益を得る仕組みです。
2.不動産投資で利益が出せる理由
このような日々入ってくる利益と売却時利益を得ることで不動産投資で10年間で数千万円の利益を目指せます。
不動産投資で数千万円の利益が目指せるのは、他人が自分の代わりに返済をしてくれることと、賃料収入は非常に予測しやすく、事業計画が組みやすい為、リスクをコントロールしてローリスクミドルリターンが目指せるからです。
2-1.他人が自分の為に返済してくれる
不動産投資の一番面白いところは、自分の代わりに他人が自分の借金を返済してくれることです。
自宅の購入など、普通不動産を買う場合は当たり前ですが自分の給料から何十年もかけて返済していきます。
しかし、不動産投資だけは、自分の借金を入居者が返済してくれて、さらに買い方によっては手元に何百万円も毎年残せます。
ここが不動産投資の一番面白くお勧めする理由です。
大事なことなので2回言いますが、自分の借金を他人が返済してくれるものが他にあるでしょうか。
10部屋の不動産を持てば、10人があなたの代わりに返済してくれてさらにお小遣いまでくれます。
この1点だけでも間違いなく不動産投資はおすすめです。
2-2.賃料収入が予測しやすくリスクをコントロールできる
自分の代わりに他人が借金を返してくれてお小遣いまでくれるのは良いですが、投資は失敗することが怖いですよね。
不動産投資にももちろんリスクはあります。
ただ、不動産投資が面白いのはリスクがコントロールしやすいことです。
賃料収入はここ30〜40年程度ほとんど変わっていません。
今後も賃料相場は安定する可能性が高いです。
この安定した賃料収入を元に、空室率や経費など、多くの事例がある為事業計画雨を作りやすく、先が見通しやすく安定した事業です。
安定している為銀行も融資をしてくれますし、結果利益も出しやすい仕組みです。
不動産投資の失敗事例やリスクを詳しく知りたい人はこちらのページも参考にしてください。
不動産投資で経営破綻しないために知るべき14のリスクと回避法
2-3.賃貸経営は丸投げできる
さらに不動産投資の面白い点は賃貸経営は賃貸管理会社に丸投げできるので、ほとんど自分の時間を使わずにできることです。
賃貸管理会社はオーナーが賃貸物件の管理に必要な業務を全て代行してくれます。
オーナーの業務は、賃貸の募集、賃貸借契約、トラブル対応、建物管理、原状回復、リフォーム、日常清掃など多岐に渡ります。
これをオーナー自身で行うと本業や家庭に支障が出てくる業務量ですが、賃貸管理会社が代行してくれる為、オーナーは賃貸管理会社からの相談・提案に対して検討して返事するだけで運営していくことができます。
3.最も利益を出しやすいのは一棟不動産投資
不動産投資で一番お勧めなのは一棟不動産投資です。
その中でも一番利益が出しやすいのは新築一棟アパートです。
新築一棟アパートに取り組める人は新築一棟アパートから。
属性(年収など)が厳しく新築一棟アパートの融資が受けられない人は、中古一棟アパート投資で利益を上げていきましょう。
3-1.新築一棟アパート投資で年間数百万円の利益が出せる
新築一棟アパートは低金利で長期間かつ、大きな割合のローンが組める不動産投資です。
低金利長期間のため、毎月の返済は軽くまります。
また、100%ローンなど、大きな金額のローンも通りやすいため、自己資金も諸経費だけなど、頭金も少なく住む可能性が高いです。
さらに良いのは新築はメンテナンスコストがかかりにくく、家賃も最も高く取れるため、非常に利益が出しやすいです。
500万円程度の初期投資で毎年数百万円の利益、10年保有して売却して数千万円の利益も十分目指せます。
ただ、新築一棟アパートは年収が最低700万円以上、自己資金500〜1000万円程度ある人でなければ融資をしてくれる金融機関がほぼありません。
融資が受けられる選ばれた人は、まずは新築一棟アパートから始めましょう。
詳しく知りたい人はこちらの記事も見てみてください。
なぜ新築一棟アパート投資を通じて年間540万円の家賃収入を得ることができたのか?
3-2.中古一棟アパート投資は頭金が必要だがしっかり利益は出せる
中古一棟アパート投資も年間数百万円の利益が目指せます。もちろん売却時の利益も数千万目指せます。
新築と比べて弱い点は、メンテナンスコストがかかる点といつかかるか読みにくい点です。
ただ、これもある程度予測できるので、少し新築に比べると収益性は落ちますが、十分に利益が目指せる投資です。
新築一棟アパートは年収700万円以上の人でなければ非常に融資が通りにくいですが、中古一棟アパートに融資をしてくれる金融機関には年収の縛りがない金融機関もあります。
例えば、自己資金が1000万円程度以上あればそれ以外の属性はあまり問わずに融資をしてくれる金融機関もあります。
年収が700万円に届かず、新築の融資が受けられない人は、まずは1000万円貯めることを目標にして、1000万円以上自己資金ができてから不動産投資にチャレンジしましょう。
4.まとめ
不動産投資で利益を出す仕組みは、融資を受けて不動産を買って、賃貸に出し、賃料収入で返済をしながら元本を減らし、最終的には売却益を得ることです。
2章で書いた通り、不動産購入時の借金は入居者が払ってくれる賃料収入で返済していけます。
自分の借金を他人が返してくれるなんて、本当に面白い投資です。
始められる人はできるだけ早く始めた方が、将来大きな利益に繋がりやすくなります。
不動産投資を始めるには、まずは自分がどの金融機関でどんな融資を受けられるかを確認することで、どんな物件が買えるかが分かってきます。
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